くも膜下出血 前兆 チェック

レスリングで活躍されている、吉田沙保里選手の父親、栄勝さんが昨日くも膜下出血で
お亡くなりになられたそうです。

昨日午前7時15分頃、伊勢自動車道上り線の路肩に止まった車内で、ぐったりした様子で
倒れていた栄勝さんを別の車の運転手さんが発見し110番。
病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されたそうです。
運転中に発症し、停車後に完全に意識を失ったのではないかと見られているようです。

栄勝さんを襲った「くも膜下出血」


病名は耳にした事はありますが、どんな症状が出るのかまでは詳しく知りませんでした。
そこで、前兆として現れる症状がどんなものか分かれば、早期発見・早期治療が
行えるのではないかと思い調べてみました。

まず、くも膜下出血の代名詞とも言える前兆が「頭痛」だそうです。
その痛みは酷く、頭痛の発作が起こると立っていられない程だそうです。
また、頭痛以外の前兆として「物が二重に見える」「片方の目が見えにくくなる」
「視界が暗くなる」といった視覚の異常があるそうです。
これは、脳神経が圧迫されることによって起こるもので、
一時的もしくは継続的な発作として起こることがあるそうです。

頭痛を初めに書きましたが、前兆としては、「視覚の異常」→「頭痛」の順番
起こるそうです。

さらに、自分で自覚出来る「自覚症状」の他に「他覚症状」と言うものもあって、
その中で「片側の瞳孔が拡大している」という鏡で見ないと自覚できない
予兆があるそうなんですが、これはお医者さんに診てもらわないと分からない
と言う事なのか、他覚症状になるそうです。

いずれにしても、前兆を自覚したら“必ず”お医者さんの診察を受け
適切な治療を受けた方がよいそうです。
頭痛は、普段誰にでも起こるありふれた体の不調の1つなので、
くも膜下出血を見逃してしまったケースも少なくないそうです。



最近、インフルエンザにかかりました。
そして改めて「健康が一番」だと実感。



おかしいな・・・と思ったら、まず病院へ行きましょう。

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